犬にも秋の花粉症ってあるのかな、という話。

健康・ケア

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9月に入りました。

毎年この時期になると、ちょっと身構えます。初めてルナに皮膚症状が出た年の秋に、どんどん悪くなっていったからです。

ちょっと皮膚が弱い話。でも書きましたが、2019年は10月半ばから転がるように悪くなって、11月には病院で「これはひどい」と言われる状態になりました。最初に「あれ?」と思ってから、2か月もかかっていません。

今年はいまのところ落ち着いています。でも、油断できない季節に入ったな、とは思っています。

そういえば、なんで秋なんだろう。

秋の花粉症は知っていた。でも

秋にも花粉症があるというのは、知っていました。友達がそうだったので。

秋の花粉症といえばブタクサ!と思っていましたが、ヨモギも原因になるみたいですね。春のスギとは別の草が、夏の終わりから10月ごろにかけて花粉を飛ばすらしい。友達がその時期につらそうにしていたのも見ていました。

でも正直、それが犬と関係あるとは、あまり思ったことがなかったんです。

調べてみたら、犬にも花粉の影響はあるんですね。しかも人間と違って、症状は皮膚に出るとのこと。くしゃみや鼻水ではなく、体を掻く、足を舐める、皮膚が赤くなる、フケが増える。

うちで見ている光景でした。

しかもブタクサもヨモギも背が低い草なので、花粉は地面に近いところを飛ぶそうです。散歩している犬の高さって、まさにそこですよね。

言われてみればそうなんですが、考えたこともなかった。人間の花粉症の話として聞いていたので、完全に別のこととして処理していました。

とはいえ、ルナがそうだとは限らない

念のため書いておくと、ルナがブタクサのアレルギーだと診断されたわけではありません。我が家はアレルギー検査を受けていないので、そもそも何に反応しているのかも分かっていません。

人間も秋の花粉症で悩む時期だから、ルナもそれで痒くなるのかもね、くらいの話です。季節の変わり目のせいかもしれないし、換毛期と重なっているだけかもしれない。

「秋に悪くなる」と「秋に花粉が飛ぶ」が重なっているだけで、我が家はそこまで分かっていません。

ルナの散歩コースを考えてみた

こういう記事には、たいてい「河川敷や草むらを避けましょう」と書いてあります。

でも、我が家の近所には川がありません。

朝の散歩は、住宅街を抜けて、大きな公園まで。この公園は真ん中がグラウンドで、管理人さんが常駐しているので雑草があまりない。もちろんゼロではないですが。

もうひとつ行く公園は普通の公園なので、夏のあいだに雑草がもりもり生えます。ここは多分ブタクサも増えている。

……と、ここまで考えて気づいたんですが、うちの裏、擁壁なんですよね。で、その上に草が生えている。

散歩コースをあれこれ検討していましたが、家のほうが圧倒的に近い。毎日そこにある。

家の裏の擁壁。コンクリートの壁の上に金網フェンスがあり、その向こうに草が茂っている
いつもここにある

「草むらを避けましょう」というアドバイスは正しいのだと思います。でも自分の生活に当てはめてみると、思っていたのと全然違う場所が出てくるものですね。

我が家がやっていること(正直に)

見栄を張らずに書きます。

散歩コースは変えていません。

帰ってきたあと、拭いてもいません。すみません。

服は、ものすごくひどくなったときだけ着せます。今年はまだそこまでではないので、着せていません。ルナがいや~な顔するので。

調べれば「帰宅後に足やお腹を拭きましょう」「服を着せて花粉の付着を減らしましょう」と出てきます。知ってはいるんです。でもやっていない。

いや、一時はやっていたんです。ブラッシングして、タオルで拭いて、服も毎日着せ替えて……。

でも、ブラッシング以外は犬と人間の戦いになり、いつしか「毎日じゃなくてもいいか」となりました。効果が目に見えて分からなかったのも大きかったです。

ちなみに、たまに使っているのはこれ↓です。ミトン型なので、ざざっとふけるのがいい。


それでも毎日はやっていないのですが……。

同じように「やったほうがいいのは知ってるけどやってない」という方、多分いますよね。

……いますよね?

病院に行く目安

ここだけは、失敗した側として書いておきたいです。

2019年、私は「ちょっと掻いてるな」から病院に行くまで、なんとなく様子を見てしまいました。その結果、2か月かからずに「これはひどい」と言われる状態になりました。

そのとき先生から最初に聞かれたのが、これです。

夜、寝ているときに掻いて起きることはありますか?

眠れないほど掻くのは危険なサインなのだと。それはそうですよね。どうしてそこをしっかり見ていてあげられなかったのか。「よく掻くなあ」としか思っていなかった過去の自分、本当にルナに申し訳ない限りです。

  • 掻く・舐める回数が明らかに増えた
  • 皮膚が赤い、黒ずんでいる
  • 同じ場所を集中して気にしている
  • 夜、寝ているのに掻いて起きる

どれか一つでも出たら、ひとまず様子見ではなく即病院でいいと思います。何もなければそれが一番!


猛暑酷暑の夏に比べて、秋は涼しくて、散歩が気持ちいい季節です。ルナも歩くペースが明らかに軽くなる。

舗装された道の上で、飼い主を見上げている柴ミックスのルナ
涼しくなって歩くのも拒否するのも絶好調

その季節が皮膚にはしんどいらしい、というのはちょっと切ないですね。

今年は穏やかに過ごせますように。


この記事について

わたしは獣医師ではありません。ここに書いているのは、我が家の一頭の記録と、調べたことです。

ルナの症状の原因が特定できているわけではありません。同じ症状に見えても原因は犬によって違います。気になる症状があるときは、必ずかかりつけの動物病院にご相談ください。

わんちゃんが心地よく過ごせますように。

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